低たんぱく食について

■低たんぱく食(腎臓食)(減塩食)■
     
 ・腎臓食とは腎臓に負担を掛けない為のお食事となります。
 食塩相当も低めに設定されており1.5g~2g、肝心のカリウムは380mg~500mgとなります。
このお弁当による効能として「腎臓への負担を低減しお薬の投薬効果を向上させる」という点があります。
食事の際の消化に要するエネルギーを他に回せるという考え方です、ポイントは以下の3つ。
①「たんぱく質」を適切に摂取する。
②「塩分を」摂り過ぎない。
③「たんぱく質」を抑える事でエネルギー消費を抑え「カリウム」摂取量を下げる事で不整脈リスクを低減します。

 腎機能が弱まると、カリウムの排泄が行われなくなります。
 高カリウム血症となり不整脈を起こしたり、心臓停止する危険があります。
 透析をされている方にはカリウムの制限が重要です、カリウムはほとんどの食材に含まれている為、食事をすると多かれ少なかれ体の中に取り込まれてしまいます。
当店はカリウム含有量が少ない献立だけをご提供する事も可能です。
また含有塩分が低いものだけを選ってご提供する事も、もちろん可能です。

※実際の献立の一部です、低い数値の物だけを選択すると献立幅はその分狭まってしまい一か月に同じ献立を数度御出しする可能性がございます。
メリットとして数値の低いお食事を摂る事が可能です。
 対応として週に3.4日だけまたは1日だけといったご注文も可能ですのでお気軽にご相談下さい。